テレクラで学歴格差を越えた濃厚セックス

テレクラ利用のキャリアはなかなか長い方だと思うのですが、長く使い続けていると、思わぬ出会いの機会に巡り合うものです。
まさか、テレクラで即アポをしかけた相手が「女医」だったなんて、しかも、「女医」に対してしかけた即アポの交渉がこんなにもスムーズにうまくいってしまうなんて、正直、想像もしていませんでしたよね。
女医との即アポの交渉がどれくらいスムーズだったかというと、大病院で診察の申込みをしてから診断を許されるまでにかかる待ち時間よりも短いくらいだった、といえば伝わりやすいでしょうか。
そもそも、女医がテレクラを利用しているという状況自体が、私にちょっとしたパニックを引き起こさせるものであります。
話を聞いてみると、夫は大学病院でもかなり高い地位を占めている医師のうちの一人ということで、そんなエリートカップルの間に、私のような即アポだけが生き甲斐のテレクラ中毒が入り込んでもいいのでしょうか、と心配になってしまいました。
不倫関係を楽しみたいなら、医師の知り合いなども多いでしょうからそちらを選ぶものなのでは、と訝りの気持ちも生じてしまうのですが、女医いわく「テレクラしかなかった、というより、私自身テレクラ中毒なんですよ」とのこと。
もしかすると、性欲と直結した知的好奇心が強すぎて、医師以外の職種の男性と可能な限り寝てみたいという特殊性癖の持ち主なのかもしれません。
性の知識を詰め込むことに一生懸命になりすぎて受験には失敗した私でしたが、自分の持ちうるあらゆる性知識とテクニックを駆使して女医をイカせることには成功しました。
絶頂にいたってケモノのような叫び声をあげる女医を眺めながら、「自分がやってきた性にまつわる勉強は決して無駄ではなかったのではないか」とようやく自分を肯定できるような思いにとらわれることにもなりましたね。